【素組み編】HG 1/144 RX-78-2 ガンダム [BEYOND GLOBAL]のレビュー

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今回レビューするものは、2020年06月06日発売の「RX-78-2 ガンダム BEYOND GLOBAL」です!

皆さんご存じの初代ガンダムのHGキットですね。

この機体を簡単に解説すると、地球連邦軍のV作戦で企画された3機体の内の一機。(他はガンキャノン、ガンタンク)

一年戦争でアムロ・レイが搭乗し、活躍した機体です。

このキットはガンプラ40周年を記念し、「HGシリーズ」で培った技術を集約したキットのようです。

HPからは、「可動性能とプロポーション」を追求。自然なポージングを演出可能にするギミックを全身に数多く搭載とのこと。

実際、普段のHGより可動性が広いキットとなっています。

内容物

キット内はガンダム本体、武装はビーム・サーベルの刀身二本、ビーム・ライフル、ガンダム・シールドが梱包されています。

ビームライフルは、指とトリガーの関係上、右手でしか把持できません。

ハイパーバズーカ、スーパーナパームなどは付属しておらず、機体本体の分離機能はありません。

ちなみに、ビームライフルの横には突起物があり、腰の後ろにマウントすることでができます。

シールドのつけ方は独特です。

前腕をスライドさせ、できた隙間にパーツをかませる形で装備します。

シールはツインアイのみ。

機体本体はこんな感じ。

普段のHGキットに比べて、渋めの色合いを感じさせます。

可動域

首は二重関節にて、顎上げが可能。

胴体も二重関節で、腹部、胸部それぞれで曲げたり、伸ばしたりできます。

上肢はこんな感じ。

肘は140°程度曲がり、肩関節は180°外側に開けます。

股関節周りはこんな感じ。

普段のHGは球体関節一つですが、このキットはS字のパーツを経由するため、広い可動域が各日されています。

膝、足首も非常に曲がります。

もう正座も余裕、余裕😊

鉄血のオルフェンズのバルバトス、バエルの正座を思い出させます( ´∀` )

ポーズ編

シンプルMS立ち。

シンプルな漢立ちもカッコイイです😊

ビームライフル装備。

ビームサーベルを把持した状態。

ビームサーベルを把持してポーズを決めると、このキットの可動域の広さを実感します。

そして、極めつけは…

ラストシューティング!

注意点(合わせ目、パーティングライン、パーツの外れやすなど)

合わせ目はビームライフル本体。

ヘッドの横にはパーティングライン。

手首パーツの着脱の差異、手首の黒いパーツが外れやすいです。

改造を気にしない方は、手首の黒いパーツを接着剤で固定しても良さそうですね。

まとめ

まとめると、可動域が素晴らしく、柔軟にポーズが取れやすいキットです。

可動域拡大に伴い、パーツが外れやすいキットもありますが、このキットでは外れる場面は少ない印象です。

また、パーツが細かいため、素組みでもカラフルな色合いにできることも素晴らしいと思います。

欠点としては、可動域が得られやすい分、ポーズをつけるのに癖があること。

特に股関節周りを可動させると、股関節部のS字パーツも稼働するため、人体的に歪な様子がみられます。(股関節が外れ、外側にずれるような感じ)

そこを気にしなければ良いキットと思います。

塗装、墨入れも行うので、その記事もみていただけると嬉しいです😁

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